丈山苑で開催されていた「折り紙展~折り紙に夢を広げて~」に行ってきました。
実は私、折り紙が好きなんです。
決して上手じゃないですが、日本の文化を表すような気がするんです。
最初に目に留まったのが「胡蝶蘭」(勿論、折り紙です)
※写真は開催者の許可を頂いて掲載しています
花の中にも・・・
蕾の中にも鶴で花弁が表現されてます。
細かな紫陽花も勿論、折り紙
ヒヤシンス、シクラメン
ひときわ目立ったのが「ウエディングケーキ」
シスターと聖歌隊
話題の「どうする家康」からは家康の兜と葵の御紋
豪華な菊
今が盛りの彼岸花
繊細で綺麗な作品ばかりで言葉を忘れて見とれてました。
折り紙で色んな花や物を作れるなんて、日本人って凄いなって感心しました。
只今、スポーツの秋真っ只中ですが(ラクビーにアジア大会、バレーボールにバスケット・・・)芸術の秋も素敵ですよね。
最後にちょっとお見苦しいですが・・・
実家の80歳を超えた母が折ったゴミ箱です。
私が実家に帰るたびに渡されて写真以外にも山のようにあります。
手先が器用だった母ですが「もう、こんなものしか作れない」と嘆いています。
今は元気にしている母ですが、いつかはお見送りをする時が来ます。
それまでは沢山、広告でゴミ箱を折ってほしいです。
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