前回の続編「目指せCDP (駐立・紐無脚側行進)」編です。
犬を脚側に座らせる。
審査員の「犬を立たせて」の指示で
ハンドラーは犬を立たせる。
審査員の「犬から離れて」の指示で犬に「待て」とコマンドを出し犬から離れる。
紐の長さだけ離れて犬と対面し、約20秒犬を待たせる。
その間、犬を動かないようにする。
審査員の指示の「元の位置へ」でリードを左手に持ち犬の左側を回って脚側の位置に戻る。
ハンドラーが移動する際も犬が動かないようにする。
同じように紐無しで8の字行進も行います。
「目指せCDP」を2回でまとめるつもりでしたが長くなってしまいました。
次回は「招呼・座れ・伏せ(団体)」最終回です。
お付き合い宜しくお願いします。
コメントをお書きください
アンバー母 (火曜日, 16 8月 2022 16:02)
訓練って言うとムチを持ってビシビシ!って思われてしまうこともあって悲しくなるけど、練習していてまず指摘されるのは、もっと褒めて~!ってことでした。最初は恥ずかしい感じもしたけど今は伝えたいことが伝わった喜びを知って、褒めたくてやってる感じもあるかな?もちろんずっと出来なくて、褒めてあげるポイントが見つからない暗いトンネルに入ることもありますが。
逆に出来なかったことが出来た!そうそう!そうして欲しかったの!って通じた?って思った時は心の底から人目も気にしないで褒めちゃいます。
初歩だけでも良いので、ぜひ始める人が増えて欲しいと思います。
千葉支部のリンクありがとうございます。
キキララ&トビーJr (水曜日, 17 8月 2022 22:20)
アンバーママさんコメントありがとうございます。
躾や訓練はママさんがおっしゃる通り「可哀そう」と思われる方もいるのが現実ですね。
でも人間と共存する中で危険も多く、それらを回避するためにも基本のしつけは生活に役に立つと思っています。
褒める事はとても大切ですね。
犬も感情の動物なので褒められるって嬉しいと思うし、その思いが犬に伝わればパフォーマンスも上がり犬も飼い主と一緒に何かをやることを楽しんでくれると信じています。
アンバーママさんのコメントを多くの方が読んでくださり、日々の犬とのかかわりの中でその大切さを実感してくれる人が一人でも増えることを望んでます。