· 

☆2022 ヨーロピアン オープン開催☆

日本からも厳しい選考会を勝ち抜いた選手が参加します。

 

私が注目、驚いたのは「ウクライナ」の選手(ハンドラーと犬)が出場する事。

連日の報道を見ていると、安心して練習する状況ではないと思われます。

 

ウクライナの選手の皆さんが力を出し切り、そして犬と楽しめる事を願っています。

 

そして勿論、残念ですがアジリティーの世界にも「ロシア外し」が・・・

 

ドックスポーツとはいえ立派なスポーツ。

権威あるスポーツの祭典が、世界の人と共有できる日がくることを願わずにはいられません。

 

 

 

 

最近、日本でもコーギーの「断尾」をしない話は聞いたことがありますが、まだ一部の様です。

犬の先進国の西欧諸国では出場禁止の条件に「断尾」や「断耳」を上げています。

 

犬のフォルムにこだわるのではなく、犬の本来の姿を大切にする日がきっと日本にも来ることでしょうね。

ヨーロピアン オープンの会場はベルギー。

 

ベルギーと言うと何を連想しますか?

チョコレート、ワッフル、ビール(←食べ物ばっかり( ;∀;) 別名美食の国ですから仕方ありませんが?)

 

ベルギーと言えば「フランダースの犬」です。

作者はイギリス人のウィーダーですが、舞台はベルギーのフランダース地方。

 

犬好きでなくとも誰もが知っている名作。(私は幼い頃、日曜日の夕方の「カルピス劇場」の放送が大好きだったんです)

 

この作品には人としてどうあるべきか、噂で人を決めつける愚かさ、それでも最後まで夢や希望を持ち続けることの大切さが

描かれています。

 

もし機会があったら是非ご覧くださいね。

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    めぐみ (金曜日, 29 7月 2022 07:40)

    フランダースの犬�大好きでした。
    私はアニメしか見てないけど、最後のネロとパトラッシュのシーンは号泣でした。
    このシーンは原作には無いそうですね。
    今調べて分かりました。
    ありがとうございます。

  • #2

    キキララ&トビーJr (土曜日, 30 7月 2022 10:13)

    めぐみさんコメントありがとうございます。
    アニメの最終回はあまりにも悲しすぎますよね。
    アメリカでも終われが悲しすぎて続編があるようです。
    当時、ベルギーは犬を家畜として労働させていたことでイギリス人の作家が風刺で書いたとも言われています。

    日本ではまだまだペットの位置づけですが、家族・パートナーの考えも増えつつあり嬉しい事です。
    ただ一部の心無い方の動物の飼育放棄がなくなる事で「殺処分ゼロ」に繋がると思います。

    我が家のキキ&ジュニアとこれからも楽しいドックライフを送りますね!

  • #3

    兵庫県 masuda (日曜日, 31 7月 2022 07:52)

    大会開催おめでとう!
    JAPAN東京からミディアムクラスで参加の「TONO」頑張ってね、
    日頃の練習通り競技して、また元気な顔を見せてください。

  • #4

    キキララ&トビーJr (月曜日, 01 8月 2022 14:30)

    masudaさんコメントありがとうございます。
    コロナの状況の中、開催できて本当に良かったですね。
    メンバー表(PDF)見ました。参加のペアのお知り合いなんですね。
    我がクラブからもいつか世界へ羽ばたくペアが出現してほしいです。

    私は地道にCRとれるよう頑張ります。