☆ララの介護日記　3☆

ララ　14歳2か月になりました。

ブログを読んで駆けつけて来てくれたルナちゃんママ。

動けなくなったララの為にクッションを作って来てくれたんです。

自力ではもう立ち上がれなくなったララですが、ママさんが「もう帰りますね」と言ったとたんに頭を上げたんです。

「わざわざ来てくれてありがとうございます」って言っているようでした。

午後からは天国のモモちゃんママ、こむぎちゃんファミリー、くーちゃんママもお見舞いにきてくれました。

人にご挨拶をするんのが大好きなララ。

皆に囲まれて、撫でてもらって凄く嬉しそうで穏やかな表情です。

ララはとっても頑張ってくれていますが、なかなか嚥下が上手くできず十分な水分摂取ができていません。

ただ嬉しいことは、排尿と排泄があったことです。摘便しないといけないと思ってましたが、体温計が刺激になり排便があったようです。　

でも一般的には水分が足りないと便は固くなりやすく、寝たきりだと腹圧がしっかりかけれないので肛門近くに便が溜まっていないか観察が必要ですね。

食に対して意識が低くなった犬に水分・栄養補給は大変です。

舌がしっかり動かない状態で介助すると誤嚥性肺炎を起こします。

ララの覚醒状態をみて、しっかり起こして与えていますが数口その上少量で終わることが殆ど。

時間をおいてまた与えるの繰り返しです。

少しでも上手に摂取できたら「そう、そう！」と褒めています。

たとえ認知が進行しても褒められると犬は嬉しいようです。

こちらは番外編

夜にお見舞いに来てくれた農家のお嬢様レインちゃん。

ララそっちのけで大ハッスル。

犬らしくって嬉しいです。

必殺キキの犬パンチ！

右前足でレインちゃんの鼻を一撃

お友達だから許してもらえるけど、キキパンチは「ダメ！」だよ